表側矯正

表側矯正の特徴

表側矯正(マルチブラケット法)は、歯の表面に「ブラケット」という装置を取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていく最もスタンダードな矯正法です。当院では3次元的かつ精密に歯の移動をするには、表側矯正による効果の高い矯正治療をスタンダードと考えております。あらゆる不正咬合(ふせいこうごう)の歯列矯正に対応可能な矯正治療法です。

メタル・ブラケット

メタル・ブラケット

世界でもっとも浸透している矯正装着で、歯の表面に金属の装置(ブラケット)を装着し、金属のワイヤーで調整する矯正治療法です。金属なので少々目立ちますが、スタンダードな方法となり、費用を抑えたい方におすすめです。

クリア・ブラケット

クリア・ブラケット

「透明の装置(ブラケット)を装置し、歯を動かしていく矯正治療法です。前から3〜4番目までの目立つ部分には透明なブラケットを用い、奥歯には壊れにくい金属製のブラケットを用いることが多いです。この装置の特徴は、近くで見ないと装置がほとんどわからないところです。

クリアブラケット+ホワイトコーティングワイヤー

クリアブラケット+ホワイトコーティングワイヤー

さらに白いワイヤーを同時に使用することにより、ワイヤーが装着されている状態でも目立ちにくくなります(別途ホワイトワイヤー料金が必要です)。近年では多くの患者さんがクリアブラケットを選択されます。